ASTRA LOST IN SPACE
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STORY

 

 

 

 

 
 

#12 「FRIEND-SHIP」

脚本:桜井 光 絵コンテ:柴田裕介/夕澄慶英!/仁昌寺義人/安藤正臣 演出:柴田裕介/仁昌寺義人 
総作画監督:黒澤桂子 サブ総作画監督:山本由美子 
作画監督:樋口博美/張 鵬/Park Ji-seung/本多弘幸/小関 雅/賽藤晴香/川本由記子/鈴木春香/夕澄慶英!/山本由美子/黒澤桂子

右腕を失いながらも、誰も憎まず今まで通りを貫くカナタ。惑星ガレムを出発する準備も着々と進み、5012光年の旅はいよいよ終着点を迎えようとしていた。そして、故郷への帰還を前に世界の真実を知るカナタたち。果たして、この真実をどう受け止めるのか。

#12「FRIEND-SHIP」WEB予告

 

◆物語年表

西暦出来事
2032年重力の謎が解明される/科学技術革命
2045年超高速航行実用化/人口ワームホール発明
2049年8年後に小惑星が地球に衝突するとの予測
人類移住計画開始/移住先惑星の無人探索開始
2051年惑星探査船アーク号シリーズ完成/有人探索開始

5月ポリーナの乗るアーク6号出発/イクリス到着後事故に遭う

7月ポリーナ コールドスリープに入る

8月惑星アストラ発見/先遣隊出発
2052年
6月人口ワームホール設置
先遣隊による開拓開始/惑星移住を発表

10月戦争勃発(2ヵ月)/年末に終戦
2053年移住開始
移住期間(4年間)
2057年移住完了/小惑星衝突
ワームホールを使った開拓(6年間)
1963年←2063年世界統一政府樹立/西暦を100年戻す
開拓/嘘の歴史教育
2016年(2116年)ケアード高校設立
2063年(2163年)世界統一100周年/B5班惑星キャンプに出発/物語開始
 

#11 「CONFESSION」

脚本:桜井 光/海法紀光 絵コンテ:瀬村俊一郎 演出:夕澄慶英! 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:樋口博美/賽藤晴香/川本由紀子/本多弘幸/鈴木春香/張 鵬/Park Ji-seung

刺客の正体が明らかになった……! 戸惑いを隠せないB5班のメンバーたち。旅の中で絆を深めてきた仲間が、なぜメンバーの一斉殺処分という使命を背負い続けるのか? 仲間の問いかけに、刺客はその出生の秘密と自身を突き動かすに至ったある事件の顛末を語り出す。

#11「CONFESSION」WEB予告

 

◆シャルス

ヴィクシア王制地区の王、ノア・ヴィクスのクローン。王に体を差し出すために産み落とされたが、ゲノム管理法の成立に伴い、クローンたちと自分を処分する使命を負う。 全員死亡が当初の目的だったがアリエスが王女セイラのクローンである事を確信し、アリエスを王の元に連れて帰る方針へ変更する事となる。



◆セイラ

アリエスのオリジナルであり、ヴィクシア王制地区の王女。若返り計画に反対していた。クローンを侍女であり代理母のエマ・スプリングに託し、アリエスと名付けて逃走させた。その後、権力闘争に巻き込まれ、若くして命を落とすことに。

 

#10 「CULPRIT」

脚本:桜井 光/海法紀光 絵コンテ:塚田夏央 演出:浜田将太 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:樋口博美/山本由美子/賽藤晴香/川本由紀子/張 鵬

カナタたちの目指す惑星を見て驚愕するポリーナ。次々と判明する新事実に困惑しながらも、B5班とポリーナはお互いの知識、認識をすり合わせ、様々な仮説を立てていく。そして次なる惑星ガレムへの到着を前に、カナタは意を決しアリエスの部屋を訪れる。

#10「CULPRIT」WEB予告

 

◆第三次世界大戦

「惑星アストラ」では1962年のキューバ危機が回避されず、アメリカとソビエトが開戦。 全世界を巻き込んだ核戦争に突入した。 2ヶ月間続いた第三次世界大戦によって、世界は焼け野原となり人口は半減。 愚かな行為の反省から、翌年、国という単位は廃止され言語と法律を統一した世界統一政府が樹立した。



◆地球移住計画

2049年、「地球」に衝突する直径約300kmの巨大隕石が発見される。 衝突予定は2057年。衝突すればあらゆる生命が死滅すると予測されたため、人類は人工ワームホールで他の惑星への移住計画を進めた。 その移住先が「惑星アストラ」だとされるが、衝突予定から現在まで6年しか経っておらず、開拓の期間など時間的な矛盾がある。



◆地球

惑星マクパから人工ワームホールで飛ばされた先にあった真っ白な惑星。 カナタたちはこれが地球だったのではないかと仮説を立てる。 巨大隕石が落ちたことで環境が大きく変化したのか、地表は氷で覆われている。アストラからの距離は5012光年。



◆人工ワームホール

ワームホールは時空のある一点と別の離れた一点を一瞬で行き来できるトンネルのような抜け道とされている。 人工ワームホールは人類が他の惑星に移住するために開発されたが、カナタたちが襲われた謎の球体はまさに人工ワームホールというべき特徴を持っていた。

 

#09 「REVELATION」

脚本:海法紀光 絵コンテ:岩畑剛一 演出:福井洋平 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:樋口博美/山本由美子 原画作画監督補佐:山本真夕子

キトリーとフニシアはまったく同じDNAを持っていた。ザックから告げられた衝撃の事実に、カナタたちはとある仮説にたどりつく。そしてこれまでの全ての出来事がパズルのピースを埋めていくように仮説を裏付けしていく。

#09「REVELATION」WEB予告

 

◆ゲノム管理法

政府が遺伝子情報を管理するために施行した法律。DNAを管理するだけなく、クローンとクローンを生んだ者をあぶり出す目的もあったとされている。 人間のクローンを生むことは禁じられており、クローンを生んだ者は投獄レベルの重罪となる。



◆記憶移植計画

若いクローンに記憶を移植し、若返りを図ろうという計画。ザックの父親で記憶移植の研究者であるジェドが計画を持ちかけた。 キトリーとフニシアの母親で病院を経営するオリーヴが協力し、カナタの父親レイ、ユンファの母親ルーシー・ラム、ウルガーの父親ゲルト、ルカの実父フェリーチェ・ジェンマと養父マルコが計画に参加している。



◆一斉殺処分

ケアード高校の惑星キャンプに乗じてクローンを殺処分する計画。 ゲノム管理法の成立によってクローンの存在を隠蔽する必要が生じ、クローンのDNAを一切残さないようB5班を遠い宇宙に廃棄した。 当然、カナタたちが生存していることは知らない。

 

#08 「LOST AND FOUND」

脚本:海法紀光 絵コンテ:瀬村俊一郎 演出:鈴木輸流郎 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:鐘 文山/小関 雅

アストラ号と同型の宇宙船を発見したカナタたちは、船内でコールドスリープ状態の生存者を確認する。彼女の名前はポリーナ・リヴィンスカヤ。この宇宙船、アーク6号の機関士だったという。さらに、アーク6号の発見によってアストラ号の修理にも一筋の光が差し込む。

#08「LOST AND FOUND」WEB予告

 

◆ポリーナ・リヴィンスカヤ

アーク6号の機関士。カナタたちがやってくるまでの約12年間、コールドスリープ状態だった。 通信機の故障と船の不調のため、アーク6号は予定を変更して惑星イクリスに着陸。 滞在期間中、惑星探索に出たクルーが戻ってこなかったため、人工冬眠装置に入った。


◆アストラ号の構造

アストラ号は緊急の危機回避手段として三つのブロックに切り離すことができる。 アストラ号は超光速航行のエネルギーを作る反応炉が故障し、アーク6号は居住区が故障。 それぞれ故障したブロックが異なるため、無事なブロック同士をドッキングさせ再び超光速航行が可能になった。


◆イクリスの植物 その2

惑星イクリスの植物には心臓に似た器官があり、移動できる種類も存在する。 また、一部の食虫植物は、太陽の光が届かない場合は活動を休止する特性があるため、黒い布を掛けて活動を一時的に停止させることができる。

 

#07 「PAST」

脚本:海法紀光 絵コンテ:岡本英樹 演出:仁昌寺義人 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:樋口博美/賽藤晴香/張 鵬/川﨑玲奈

惑星イクリス到着を前に、B5班に衝撃が走る。シャルスはもともとケアード高校の生徒ではなく、惑星キャンプの直前に転校してきたというのだ。なぜ、シャルスは転校生であることを不自然に隠していたのか? 今明かされるシャルスの出自に、カナタたちは……。

#07「PAST」WEB予告

 

◆ヴィクシア王制地区

世界統一政府の中で唯一、王による統治が許されている地区。 民はテクノロジーを排した牧歌的な暮らしを営み、中世の面影が残る街並みは観光地として人気を博している。 貴族制も存在し、民の約二割が貴族階級である。


◆惑星イクリス

恒星を回る公転周期と自転周期が同じのため、常に同じ面が恒星を向いている。 恒星に面した部分は灼熱地帯であり、反対側は一切陽の当たらない極寒地帯となっている。 両面境界のベルト地帯にのみ生命が存在する。


◆イクリスの植物 その1

惑星イクリスのベルト地帯では食虫植物が猛威をふるっている。 飛行生物を罠にかけて喰らうようで、アストラ号はイクリスに到着してすぐ、腕の形に変化する巨大な植物に捕獲されてしまう。 辛くも脱出するが、航行不能となってしまった。

 

#06 「SECRET」

脚本:海法紀光 絵コンテ:瀬村俊一郎 演出:備前克彦 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:吉森直子/村田憲泰

ルカの父親マルコ・エスポジトは、ウルガーの仇だった。大切な兄を奪ったマルコに復讐するため、ウルガーは銃の腕を磨き、その機会をうかがっていた。ルカを殺せば、マルコに同じ苦しみを与えられる。その引き金に込められた憎悪に、ルカは……。

#06「SECRET」WEB予告

 

◆惑星アリスペード

海が一面に広がる水の惑星。アストラ号が降り立った島は、飲料水が簡単に確保でき、鳥や魚も捕り放題。 危険生物もおらず、フルーツもたくさん実っている。 楽園のような惑星だが大地震に伴う津波が周期的に発生するため、魚類と鳥類ばかりで陸上生物は存在しない。


◆フィン・ツヴァイク

ウルガーの兄で、フリーのジャーナリスト。 両親から疎まれるウルガーを導き、かわいがり、彼の憧れの存在となった。 政治家マルコ・エスポジトの不正献金疑惑を追う中で不審死を遂げる。ウルガーは兄の想いを継ぎ、ジャーナリストを目指すことに。


◆ルカの性別

ルカは性別の判別ができないインターセクシャル(半陰陽)で、男女両方の身体的特性を持っている。 性自認は男性であるが、実際は男性と女性の感情が入り混じり、日によってバランスが変わる。


◆ルカの家族

ルカは政治家マルコ・エスポジトの長男だが、弟がマルコの地盤を継ぐことになっている。 その理由の一つは、ルカがインターセクシャルであるため。 もう一つはルカは養子であり、のちに両親に実子が生まれたためである。ルカの本当の父親は芸術家だという。

 

#05 「PARADISE」

脚本:海法紀光 絵コンテ:岩畑剛一 演出:鈴木芳成 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:樋口博美/鈴木春香/本多弘幸/山本由美子 
原画作画監督補佐:賽藤晴香

B5班を救い、メンバーと打ち解けたユンファ。旅の楽しさを分かち合いながら、アストラ号は次なる惑星を目指そうとしていた。一方、ケアード高校にはカナタたちの親が集められ、行方不明の子どもたちを死亡扱いとする失踪宣告の手続きが始まろうとしていた!

#05「PARADISE」WEB予告

 

◆ポールツリー

惑星シャムーアの支配者ともいうべき菌糸類。毒の胞子で動物を殺し、死骸に生えた苔が光合成をすることで養分をまかない成長する。生態系のバランスをコントロールするため、根元には解毒薬が生えている。食用に適したキノコで、味もなかなか美味とされる。


◆ユンファ

世界的歌姫ルーシー・ラムの娘であることが明らかになった。歌唱力も親譲り。自己表現をさせない母親の教育方針により、自分を隠すような生き方をしてきた。メガネは伊達メガネ、長い前髪は顔を隠すため。歌手になりたいという夢に向き合い、この旅を前向きに受け止めるようになった。

 

#04 「STAR OF HOPE」

脚本:海法紀光 絵コンテ:柴田裕介 演出:ながはまのりひこ 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:Chang Bum Chul

墜落の危機を乗り越え、アストラ号は第2の惑星シャムーアに到着する。犯人を探すことをやめ、全員で生き抜くことを優先するカナタ。惑星探査は順調に進み、食料と水の見通しも立った。色めき立つカナタたちだが、ユンファだけはどこか表情が曇っていて……。

#04「STAR OF HOPE」WEB予告

 

◆惑星シャムーア

苔が大地を覆った惑星で、場所によっては体の半分が苔に埋まってしまうほど。殺風景な惑星だが地面は豊富に水を含み、水を吸い上げた植物から水を得ることができる。生態系の頂点には菌類・キノコが食物連鎖の頂点に君臨し、その周辺にさまざまな植物が生えている。


◆キャンディ・プラント

苔から生える植物。カナタによれば「今まで食べたおいしいものを全部合わせたような味」。鮮度が落ちるのが異常に早く、すぐに枯れてしまい、悪臭を放つ。美味ではあるが、保存には向かない植物。


◆グルッピー

「グルッピー」と鳴く首の長い二足歩行の動物。人懐っこく好奇心旺盛で、フニシアやシャルスとあっという間に仲良くなった。意思の疎通もできるようで、餌を与えると背中に乗せてくれる。可食判定機によれば、食用には向かないとのこと。

 

#03 「METEOR」

脚本:海法紀光 絵コンテ:瀬村俊一郎/柴田裕介 演出:福井洋平 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:本多弘幸/竹上貴雄/樋口博美/山本真夕子

通信機を壊した犯人がこの中にいる――。カナタはメンバー一人一人に疑いの眼差しを向けるが、証拠となるものは見当たらない。猜疑心に苛まれながら、ついにメンバーに事実を打ち明けるカナタ。誰もが混乱に陥り、疑心暗鬼になる中、アストラ号の壁が突然爆発する!

#03「METEOR」WEB予告

 

◆ビーゴニーレテイッセーサッショブン

フニシアが児童養護施設に入った日、園長とサングラスの男がしていたという会話。フニシアはビーゴについて話しているものだと思っていたが、カナタは「B5に入れて、一斉殺処分」と解釈。B5班のメンバーはランダムではなく意図的に選出され、まとめて殺される予定だった!?


◆アストラ号のルール

1日の時間感覚は24時間に設定。朝は7時にラウンジに集合し、全員で朝食。その後は自由行動となり、各々の担当する仕事や趣味の時間に使うことができる。自然とブリッジに集まり、お喋りをすることが多い(ウルガーとユンファ以外)。消灯は22時となっている。

 

#02 「WILDERNESS」

脚本:海法紀光 絵コンテ・演出:柴田裕介 
総作画監督:黒澤桂子/山本由美子 
作画監督:廣瀬智仁/山本真夕子/本多弘幸/樋口博美/竹上貴雄/藤田亜耶乃

20日分の食料と水を手に入れるため、惑星ヴィラヴァースに降り立ったカナタたち。特異な生態系に翻弄されながらも生存のために協力し、メンバーは少しずつ環境に順応していく。しかし、十分な食料と水が確保できるとわかった矢先、再び謎の球体が現れる!

#02「WILDERNESS」WEB予告

 

◆惑星ヴィラヴァース

豊富な二酸化炭素により、植物の生育に適した環境下にある。自然が豊かで水源の確保や食料の調達も容易。しかし、独自の進化を遂げた生態系があり、常識の通用しない動植物が存在する。ドラポンのような大型の飛行生物やトランポリンの木など、危険もたくさん。


◆ドラポン

ヴィラヴァースに生息する大型の飛行生物。長い首と尾、4枚の羽根、6本の脚を持ち、シルエットはさながらドラゴンのよう。頭がスッポンに似ていることから、アリエスがドラポンと命名した。肉は美味のようで、B5班の貴重な食料となった。


◆トランポリンの木

芝生のような傘を持つ巨大な木。通常は高校生でも上れる程度の高さで、傘に乗れば柔らかく弾力性のある幹がバネになり、トランポリンのように跳ねることができる。夕方になると太陽を求めて数十メートルまで幹を伸ばし、幹は硬質化する。


◆可食判定機

余っていたジャンクパーツを使用してザックが製作。センサーを食料に刺すだけで、食べられるかどうかがわかる。食べられる場合は、笑顔のマークが表示されると同時にザックの声で「Yummy!」と再生される。ザックが自分で録音したようだ。

 

#01 「PLANET CAMP」

脚本:海法紀光 絵コンテ:安藤正臣 演出:安藤正臣/鈴木芳成 
総作画監督:黒澤桂子 
作画監督:黒澤桂子/樋口博美/本多弘幸/山本真夕子/竹上貴雄/藤田亜耶乃/堀江由美/山本由美子

宇宙旅行が当たり前になった時代。ケアード高校の生徒アリエス・スプリングは、初めての惑星キャンプに胸をときめかせていた。 同じ班になったのは、宇宙港で顔を合わせたカナタ・ホシジマら計9名。 一行は無事に惑星マクパに辿り着つくが……予期せぬ事態が発生する!

#01「PLANET CAMP」WEB予告

 

◆惑星キャンプ(惑星マクパ)

ケアード高校の恒例行事。ランダムに選ばれた生徒たちが1グループとなり、惑星マクパで計5日間のキャンプをする。各グループには課題が与えられ、カナタらB5班の課題は「10歳の少女を同行させること」。惑星マクパでは自然公園のロッジに宿泊予定だった。


◆クラストスーツ

ヘルメットとスラスターが一体となった宇宙服。硬くて柔らかく薄い素材が用いられ、温度と気圧の調節機能も搭載している。現代でいうスキーウエアのようにカジュアルなアイテムで、各メーカーからさまざまなデザインのスーツが販売されている。


◆アストラ号

宇宙空間に放棄されていた宇宙船。操縦席のプレートに刻まれた「PER ASPERA AD ASTRA(困難を乗り越えて目的地へ)」という格言から「アストラ号」と名付けられた。超光速航行が可能だが、特殊なフィールドに包まれているためウラシマ効果は発生しない。

 

INTRODUCTION

宇宙への往来が当たり前になった近未来で、
9名の少年少女たちが惑星キャンプへと
旅立つ。
宇宙旅行に胸を躍らせながら出発した彼らを
待ち受ける、
予想外の事態とは……!?

「マンガ大賞2019」大賞を受賞!
『SKET DANCE』の篠原健太が描く
大人気SFサバイバルストーリーが
待望のTVアニメ化決定!